Kunaio

Global Shake 明己の惑星

 

 

 

細長い筋の 星が割れてる

 

 

何で そんな風に

愛してるの ボクを

 

 

 

ボクは

あなたのこと 信じられる

何かを好きなんじゃなくて

ボク自身を感じている

 

 

 

あなたの胸で眠れる

やすらかに

満たされて

 

 

 

すべてが白い 空白

 

 

 

まっさらに

もどってゆく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が愛している人に

愛されることを 望む

 

 

 

どんなに 人を好きになっても

興味すら 持ってもらえないなんて

 

 

 

でもね

無理やり、自分のものにしても

ホントは 求められず

 

 

 

それは

悲しいよ

 

 

 

無理やり

手に入れることは できない

けっきょくそれは

手に入っていないんだもの

 

 

 

どれ程、その人に惹かれても

どこかにいってしまう

その人が生きている

見つめている日常や 世界に

 

 

 

入り込めず

居場所もなく

 

 

 

消えてしまう

消されてしまう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね

ひどく 愛している人が

自分を ひどく愛しているとしたら

 

 

 

この魂を

愛されているとしたら

 

 

 

自分でないもの

になれる

 

 

 

食べている物

置いてある物

窓からみえる世界

飛行機だけが過ぎてく

 

 

 

足裏から伝わる

アスファルトの感触が強い

日射しがまぶしい

 

 

 

色が昨日までと違う

ガラスを割って 出てきたみたいに

埃のたまりまくった

窓を開けたみたいに

 

 

 

歪みのない世界へ

瑞々しい空気を

 

 

 

見たことのない風景

聞いたことのない音楽

あふれて

街の匂いと一緒に

入ってくる

 

 

 

知らない感情

感じたことのない想い

胸の中で 動き出すのを

 

 

 

くすぐったく感じるんだ

 

 

 

 

 

 :

 

 

 

 

 

導かれているんだろう

 

私たちは人間をやりながら

苦悩しながら

私たちは結果

いく処があるんだ

 

 

 

毎日の波をかき分けて

そっちに呼ばれるので

結果

そっちに呼ばれるので

 

 

 

今 何があっても

怖くないよ

 

怖くないんだ

 

 

ボクは

そこに辿りつくのだと言う 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も あなたが大好きだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それこそ

道がない処で

人に出逢うのだから

 

 

ネットのように

奇跡のようにも感じる

 

 

 

 たまたま偶然出逢った 。

 

 

 

そういう意味で

 

 

 

偶然ではない

と知っていよう

 

 

 

愛しさが炎のように

じわじわと燃えている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月が爆発する夢

 

 

 

 

私は

どうすればいいんだろ

と唱える

 

 

 

昔からだ

 

 

 

答えはいつも、自分の中にあるのに

 

 

 

誰かに言った

 

 

 

周りがどう言うかじゃないよ

君が意思をもつのかどうかだ

 

 

 

 

 

私はどうしたいの

 

と唱える