2020-02-27 ミライ 大好きな ドーナツを食べて オイシイと よろこんでいる キミをみたくて ボクは 鏡をおく いつも キミの顔を 思い出したい どんな表情でも 分からない方が不安で キミの顔を 思い出せないのが たえられないよ うしろに しらない部屋がみえる 浅い 光の射す カーテンの キミは ないているけど 大人びてみえる ボクは 君の顔をみて 安心している みたことのない一室 どこか懐かしい オレンジとピンクの フワフワ 淡いのが浮いてる これがミライなら キミを馳せる 瞳孔 月の陰 月の夜 映しては そこに溶けて ボクは 深閑として 澄んだ水底に 沈んでいける_____